今頃の季節、野山を歩くとニワトコ、ハーブ名エルダーに
よくで逢います。花が終わって緑が濃くなる林や森の中で
目を引く赤い房状の実です。花はクリーム色の芳香があります。
昔から枝や幹は接骨木と言う名で接骨、打ち身。リューマチに
枝や葉を煎じてどろどろにして湿布として使われていました。
近種の西洋ニワトコは用途が広くミントと逢わせてインフルエンザ
の特効薬になっていました。花の香りはとても良く花粉症の
ハーブティとしてカモミールジャーマンとブレンドして飲みます。
喉の痛みにも有用性があります。西洋では聖木としてハリーポッター
の魔法の杖にも使われていました。
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