清々しい緑は知恵と努力の賜物

ハーブとは有用植物で芳香成分に薬用作用を含む言わば、
太古の昔から人々や動物たちは、経験的に身体に良い物を
薬として取り入れてきた。現在の白い薬に対して緑の薬。
南米のアマゾン流域にはまだ現地の人しか知らない
有用薬用植物が沢山あると聞いた。

熱帯植物のパワフルさは光合成のために環境的に太陽に向かって
高く高く伸びる必要があるから。その為、根を太くして乾期にも
耐えるように進化している。つる性植物が多いのも納得できる。

つる性のヒスイカズラの根元はまるで大蛇がのたうち
回っているようだ。日本の藤にも似ている。

根を持たない寄生植物も多い。ラン科の美しい花はちゃっかり
他の大きな木に寄生して養分や光りをもらう。彼らはみんな
生き残りを賭けながら進化しながら共存しているのだ。

クリック応援をお願いします。(^_^)