月: 2023年2月

お向かいのお庭の桜の枝で
つぶらな瞳のヒヨドリのジュニアが
羽をやすめていました。
川端でもネコヤナギの綿毛をつついている
ヒヨチャンジュニア達によくであいます。

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雪原の田んぼには食料を求めて白鳥がよくきます。
アンデルセンの童話で確か｢茨姫」というお話が
あって魔法使いに白鳥の形にされたお兄さん達を
助けるために茨でベストを編み、お兄さん達を
魔法から解き放つお話です。何故かそんなお話を
思い出しました。白鳥は色々なお話のモチーフに
なります。

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二十四節気の雨水
暦どうりに季節は確実に
春を教えてくれています。

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光りが変わってきたのが分かるんです。
温かく心が解けていくような
春の光りがあちこちに降り注いでいるのが
北国に住む私たちには
感じられるのです。

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春の女神がほほえみかける
頰をなでる風はまだ冷たいけれど
待ちに待った春が
一歩一歩近づいている気分

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